駿遠征服の拠点として、浜松城に居を構えた家康。在城17年の間には、三方ヶ原合戦の敗北、妻築山御前の死など、さまざまな試練があったと伝えられています。そんな家康にまつわる市内の歴史旧跡を結んだのが「家康の散歩道」です。
※ 所要時間は徒歩の場合です。
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秀忠が産湯をつかったと伝えられる井戸の跡。
三方原合戦で敗走してきた家康公が逃げ込んだとされる大楠の洞。
家康との戦いに敗れた第五代引間城の女城主椿姫の伝説が残る場所。
浜松城の前身、引間城跡に建てられた権現様(家康)を祭る東照宮。
徳川家の歴史と深く関わる子育て神社。
合戦より戻った家康が休息したと言われる松。現在は三代目。
「出世城」と言われる、家康が築いた城。
三方ヶ原の合戦で果てた徳川の勇者の碑。
崖に布を張り、橋と見せかけ、迫る武田軍をこの谷に落とした。
三方ヶ原の合戦の際、家康の身代わりとなって討死した家来の碑。
西遠地方の曹洞宗の拠点。三方ヶ原の合戦で兵火により炎上。
家康の正室、築山御前の廟所が残る。藤の名所。
普済寺十三派に伝えられる寺。徳川方の戦没者の墓がある。
縄文時代から現代まで、浜松の歴史を伝える博物館。
家康の正室・築山御前が生涯を終えた地。